2005-07-21 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第6号
具体例を挙げますと、ドイツの場合では、文房具やテレホンカードの販売、雑誌販売の、購読の申込み、電話加入申込み受付等、その他の金融サービスの提供と並んで行われております。また、オランダでは、国営の宝くじとか、バス、地下鉄の回数券、ギフトカード、映画館のクーポンの販売等も行われております。
具体例を挙げますと、ドイツの場合では、文房具やテレホンカードの販売、雑誌販売の、購読の申込み、電話加入申込み受付等、その他の金融サービスの提供と並んで行われております。また、オランダでは、国営の宝くじとか、バス、地下鉄の回数券、ギフトカード、映画館のクーポンの販売等も行われております。
電話の需給の状況につきましては、富山を除く各地におきましては、大体において申込み数に見合う開通がなされておりますので、加入申込み積滞数はすえ置きの状態にあります。しかしながら残された約一万一千の積滞のうち、三箇月以内に工事可能となる見込みのものは、その約二割にすぎないのでありますから、これら固定化された積滞の消化については、一層の努力を要するものと考える次第であります。
しかしながらこれらの譲渡を自由にすることに伴いまして、投機的あるいは射利的な加入申込み等が相当予想されますので、これを抑制するために、電話加入権を譲渡した人は、その譲渡した日から一年以内に新たにその同じ加入区域におきまして、新しく電話の申込みをした場合におきましては、その申込みを場合によつては承諾しないことがあり得るということを根拠に置いたわけでございます。
この規則はすべてのことを規定しておるわけではございませんので、主要な事項を定めておるだけでございまして、ただいまの制限距離外の負担につきましては、現在の状況といたしまして、公社以前におきましても、電気通信省時代におきましても、すべての加入申込みに応じられないというので、省令に基きまして電気通信省としてさらに内部的な定めをいたしました。
引受をやつておりますが、そういうものを引受ければ、平等に取扱うべきことが当然でありますが、現在の公社の資金のわくにおきましては、加入区域全般につきまして、同一の負担をもつてこれを架設することができがたい状況にありますので、はなはだやむを得ない状況といたしまして、昭和三十一年までの臨時的の措置といたしまして、とりあえず加入区域におきましても、一定の制限距離というものをつくりまして、その制限距離内の加入申込み
○平井(義)政府委員 御要望の御趣旨はまことにごもつともでございまして、電話の整備拡充については日夜努力を重ねておりますが、現在わが国の電話の需要はまことに熾烈でありまして、その加入申込み数は四十四万に達しており、しかもこの申込みは年々増高の一途をたどりつつある状況であります。さらにこのほか加入を希望しながら申込みを断念しているものを含めますと、実に百万を越えるものと予想されるのであります。
○金光政府委員 債券の引受の具体的の金額につきましては、政令で定めるようにいたしておりますが、一応その政令の内容に盛るべき金額として予定しておりますものを申し上げますと、電話の新規の加入申込み、特に単独の加入につきましては一級局については六万円、二級局につきましては四万円、三級局につきましては二万五千円、四級局につきましては一万五千円、五級局につきましては一万円、六級局以下は負担させない。
すなわち電話加入申込み受理決定事務はこれを特定局に委託せられたい、現在新しく電話の申込みを公衆が行う場合、ただ單に申込みの取次程度にすぎない状態になつている、これを全面的に特定局長に御委託願いたい、しかして加入電話の販売または拡充等に責任を持ち、かつ業務運営の敏速化に及ぼす効果の絶大なるを信ずる上においてぜひ昔通り、特定局にただ單に申込みだけでなく、全面的に責任を与えて委託事務にしてほしい。
4、昭和二十四甲二月十四日以前に受理された加入申込みにかかる電話加入権、いわゆる旧電話加入権については、公衆電気通信法第三十五條の規定にかかわらず、従来通り譲渡を自由とすること。
ことにただいま需要と供給が非常にかけ離れております際におきましては、電通省といたしましては、この受付けました電話の加入申込みにつきまして、それぞれ順位を決定いたしておるのであります。そうして足らないながらも公平な電話の架設を計画いたして参つておるのであります。
本法案の内容について申し上げますれば、まず特例に関する規定としては、アメリカ合衆国の軍隊の用に供する電信及び電話に関する料金は、電信電話料金法の規定にかかわらず、行政協定の定めるところによることとするとともに、アメリカ合衆国の軍隊の加入申込みまたは増設機械には電話設備費負担臨時措置法を適用しないこととしようとするものでございます。
○佐藤国務大臣 どうもしろうとがお答えして、あるいは御疑問にしておられる点に触れないことになるかもわかりませんが、この措置法の適用除外として第七條を設けておりますが、この第七條は、日本の国の機関の加入申込み、または機械設備には適用しない、こういう書き方をしておるわけであります。大体政府の機関より不利にならないような点でと申すものですから、それと同様な規定を置いたということであります。
これは電話希望者が低調であるためではなくして、現在の加入申込み積滞数は、実に二千四百八十四件になつておるのであります。こういうような状況であるにもかかわらず、局内及び路線の設備が伴わないために、年次の電話架設数が僅少であるのであります。
○中村専門員 請願者室蘭市長熊谷綾雄外一名、紹介議員篠田弘作君、本請願の要旨は、室蘭市は国際貿易港として、また重工業都市として目ざましい躍進を示し、電話の加入申込み積滞数は六百を越え、潜在千個に達する状況であるが、受入れ設備は旧式の磁石式であるため、収容力二千百個であり、本年度中に二千五十を越える見込みである。
なお設備負担金の問題につきまして、地方におきましては、若干現在の程度では高いのではないかというような問題、あるいはまたもう少し物件寄付を認めて、制限距離外の加入申込みその他につきましても、応ずるようにしなければならぬというような御意見、まことにごもつともな点であります。
○中村專門員 請願者長野県上伊那郡伊那町長熊谷友一郎外三名、紹介議員降旗徳弥君、本請願の要旨は、長野県伊那郡伊那電報電話局の電話交換方式は、小共電式であるため、近年上伊那郡並びに伊那町の発展に伴い、積滞する加入申込みにも応ぜられず、また上伊那郡中心地としての通信能率も不良である。ついては、伊那電報電話局の電話交換方式を大共電式に改善されたいというのであります。
これは加入申込み受理の場合、又は移転の場合を例にとりまして、算出いたしたのでございますが、この金額……、自動式とか、共電式、磁石式とか、いろいろな方式がございますが、昨年の物価で計算いたしますと、自動式におきましては、一加入者当り、この電話を裝置いたしまするのに三千八百四十五円、共電式では三千八百四十一円、磁石式では四千六百九十六円ということになつておりますが、これを平均いたしますと、四千百九十二円
加入申込み受理の場合に、あるいはまた構外移転の場合を例にとりまして計算いたしますと、ただいまのような結果が出たのでございますが、人件費につきましては、六千三百七円ペースで計算いたしました。
○井手委員 そういたしますると、大体加入申込みと架設予算の割合ははなはだしく少い。申し上げるまでもなく電話は経済自立計画の遂行上、重大な関係を持つておるのであります。なお今日の日本の文化的な施設の先端を行くものとして、電話の架設の不十分だという状況においては、まことに嘆かわしいのでございます。
工事制限距離を三百ないし五百メートルとし、それ以上の距離では加入申込みにも、移転の請求にも応じない。しかもこれについては必要な資材物件の寄附、提供をしてもよいという熱望に対しても、冷やかな否認態度がとられているのであります。思うに一徹な営業観念からすれば、これは一応うなずけるものではあるが、独占事業として、かようなことで本来の便益性を阻むのはどうかと思われるのであります。